SMBCコンシューマーファイナンスと大阪教育大学が金融経済知識の講義を開講
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(以下、当社)は、三井住友銀行と共に、国立大学法人大阪教育大学(以下、大阪教育大学)で金融経済知識を体系的に学べる講義を開始することを発表しました。この取り組みは、人生100年時代における必要不可欠な金融リテラシーの向上を目的としています。
当社は2011年より、金融経済教育のセミナーを「お客様サービスプラザ」を通して全国で展開してきました。「お金」に関する正しい知識と適切な判断力を身につけることで、未来を担う世代の育成と持続可能な社会の実現を目指しています。
金融経済リテラシーの講義概要
大学生に対して自立した社会人へのステップとして最低限必要な金融リテラシーの習得を目指すこの講義は、「大学生のための金融経済リテラシー」と題して、資産形成や消費者トラブルなど金融知識を幅広く学べる内容となっております。講義は大阪教育大学教授の髙山新氏が責任教員を務め、対面形式で52名の学生が対象とされています。
開講スケジュール
開講期間は2023年12月5日から2024年2月6日までの全8回(毎週火曜日12:55~14:25)で、内容は以下の通りです。
1. 人生100年時代の金融リテラシー(三井住友銀行担当)
2. 家計管理(SMBCコンシューマーファイナンス担当)
3. ローン・クレジット
4. 資産形成
5. 消費者トラブル(契約関連)
6. 消費者トラブル(金融トラブル)
7. ライフプランニング
8. まとめ
当社は今後も金融経済教育活動を通じて、金融リテラシーの向上に努めることで安心安全な社会の構築に寄与していく意向です。