三井住友ファイナンス&リースグループとCHG-MERIDIAN AG、グローバルでのオペレーティング・リース事業展開のため業務提携

三井住友ファイナンス&リースグループとCHG-MERIDIAN AG、グローバルでのオペレーティング・リース事業展開のため業務提携

三井住友ファイナンス&リースグループとCHG-MERIDIAN AG、グローバルでのオペレーティング・リース事業展開のため業務提携

2023年12月5日、三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘正喜、以下「SMFL」)、同社連結子会社のSMFLレンタル株式会社(代表取締役社長:原田浩次、以下「SMFLレンタル」)、およびドイツに本社を構えるCHG-MERIDIAN AG(CEO:Dr. Mathias Wagner、以下「CHG」)は、IT機器・産業機械・医療機器を対象としたオペレーティング・リース事業をグローバルに展開するため、業務提携契約を締結したことを発表しました。

CHG-MERIDIAN AGについて

CHGは、technology2use®リース会社としてオペレーティング・リースを専業とする独立系の企業で、世界30カ国で事業を展開しています。IT機器やマテリアルハンドリング機器などの設備投資のライフサイクルマネジメント(LCM)ソリューションを提供し、お客様の成長、デジタル化、サステナビリティなどに貢献しています。

業務提携の具体的な展開

今回の提携によって、SMFLグループとCHGは日本とシンガポールを皮切りに、LCMのノウハウを活かした物件の再活用に焦点を当てたオペレーティング・リース事業を展開します。SMFLグループは財務基盤・信用力、日本・アジアでの事業基盤と、CHGの持つLCMノウハウやグローバルな事業基盤を相互に利用し、協力する体制を築きます。最初に、SMFLレンタルが日本で、CHGがシンガポールでIT機器のオペレーティング・リースを提供する予定であり、将来的には対象機器と地域を拡大していく方針です。

双方のSDGsに対する取り組み

SMFLグループは「SMFL Way」において「SDGs経営で未来に選ばれる企業」を目指し、SDGsの達成を支援するサービスを展開しています。CHGは、1979年の設立以来、サステナビリティが中核となるビジネスモデルを構築し、国連グローバル・コンパクトへの支援を通じて環境保護に寄与しています。

SMFLグループとCHGは持続可能な社会を目指し、グローバルビジネスで協力関係を強化し、共に発展を目指しています。

【CHG社の概要】
社名:CHG-MERIDIAN AG
本社:ドイツ ウァインガルテン
設立年:1979年
代表者:Dr. Mathias Wagner
事業内容:産業機械・医療機器のオペレーティング・リース等
拠点:30カ国
URL:https://www.chg-meridian.com/